牛肉ソテー

調理時間30分

エネルギー222kcal

塩分1.5g

  牛肉ソテー

牛肉の赤身の部分は鉄分が多く、貧血予防や冷え対策として積極的に摂りたい食材の一つです。

材料

(2人分)
牛肉(赤身) 150g
オリーブオイル(なければバター) 適量
-ソース-
玉ねぎ(中) 1/2個
赤ワイン 25cc
しょう油 大さじ1
野菜ブイヨン 25cc
塩、こしょう 少々
-つけあわせ-
グリーンリーフ または レタス お好み

作り方

  1. フライパンにオリーブオイルを入れ、牛肉を中火で炒める。
    軽く塩こしょうを振る。
  2. 色がついてきたら、牛肉を出してアルミホイルに包んでおく。(お肉が柔らかくなります)
    みじん切りにした玉ねぎを炒めて、赤ワイン、しょう油、野菜ブイヨンを入れて一煮立ちさせ、塩、こしょうで味を調節する。
  3. 牛肉を皿に盛りつけて、③でできたソースをかけてできあがり。
エネルギー たんぱく質 脂質 コレステロール
222kcal 16.9g 12.1g 50mg
炭水化物 亜鉛 ビタミンA
8.0g 2.5mg 4.6mg 40µg
ビタミンD ビタミンE ビタミンB1 ビタミンB2
0.0µg 0.9mg 0.11mg 0.23mg
ビタミンB12 葉酸 ビタミンC 塩分
1.3µg 41µg 9mg 1.5g

POINTポイント

牛肉は良質のタンパク質をはじめ、鉄分、亜鉛、ビタミンB群などに富んでいます。特に赤身の部分は鉄分が多く、貧血予防や冷え対策として積極的に摂りたい食材の一つです。 赤身は脂肪が多い部分と比べると肉質が硬くあっさりとした味わいなので、余熱で調理したり、ソースを工夫して召し上がって下さい。

管理栄養士からの豆知識

牛肉は脂肪が多いイメージがあるかもしれませんが、部位によってかなりの違いがあります。白い部分に脂肪が多いので、ももやヒレといった赤身の部分を選択するとよいでしょう。 ロース肉などについてる脂身は切り落としたり、脂肪が多い部分はフライパンよりも網やしゃぶしゃぶなどの調理方法にすると脂肪を減らせます。